ここでは、結納の話を中心に、私達が結婚までに、どういったことを、いつ頃していたのかを、簡単にまとめています。 そもそも、結納をどうするとか、式をどこでするとか、どんな風にするとか、そういうことを考える以前に、結婚ってどうやってするの?からわからなかった我々の葛藤を少しでも感じ取っていただければ、、、(^^ 話は、結婚の一年以上前、平成11年2月から始まる。 |
この話は、みんな本当にびっくりする。
その後、7月辺りから、ゼクシィなどを見て「平安神宮会館」「湊川神社」「住吉大社」を始め、いろいろとブライダルフェアをやっているホテルや式場を回り、少しずつ心は「大阪天満宮」に固まっていく。ちなみに、どうして神前になったのかというと、イメージとして、結婚という重要な場面を軽くしたくなかった。つまり、重々しい、由緒正しいところでしたかったというのが理由。由緒正しい教会ってのも日本には少ないだろうし、かつホテルでは教会も神社も何か軽くなってしまう。その点よかったのが「湊川神社」と「大阪天満宮」だったのだが、ネームバリューと地理的な面で後者になった。
この日のエピソードとしては、新郎の父親が黒じゃない靴下を履いていたこと。新婦の父親が家のドアノブを壊してしまったこと。両家とも父親がドンクサイようで。 なんだか話も弾み、楽しくて5時間くらいいたような気がする。そんな長い結納ってなかなかないだろうなぁ。
新郎の家から、新婦の家を招待する形で相談会。5月14日の日取りは8月に決まっていたのだが、中身についていろいろと決める場としてこの日を当てた。晩ご飯を食べて、のんびりしてから、相談会、そして婚姻届を作成した。
新婦が再度新郎の家にやってきて、二人揃って市役所に婚姻届を提出に行く。何となく感無量、でもあんまり実感なし。といいながらなんか感動して、幸せな気分に。
式直前はいろいろと忙しいだろうということで、とにかく3月中にできる限りのことをやってしまう。招待状は言うまでもなく、家具家電を購入し、家を探して賃貸の契約をする。ある程度早めに入居を済ませてしまって、ある程度落ち着いてから実際の式の準備をしないと大変だろうという理由からだった。
人生で最もびっくりし、衝撃を受けた日だった。結婚を目前に控え、東京本社に異動になったのだ。急遽賃貸の契約を解約し、家具・家電製品の納品を止めてもらった。
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同期の川田氏が営業担当ということで、お願いしてリッツカールトン大阪を予約しておいてもらう。二人へとへとになって部屋に到着すると、ウェルカムフルーツ「パイナップル」が。その側にはなんと川田氏からのお手紙が。なかなか感動的。部屋も高層階の眺めのいい部屋で、最高。翌日ものんびりとした後、大阪支店にちょこっと挨拶。そして新郎は東京で仕事のため、新幹線で東京に向かったのだった。
オランダ(アムステルダム・ザーンセスカンス)→オーストリア(ウイーン・ザルツブルグ・ザンクトギルゲン他) 結婚ページトップ | 結納 | 結婚式 | 披露宴 | 新婚旅行 | 掲示板 All produced by K.Sugiura & R.Sugiura |