wey to wedding

結婚までの道のり

ここでは、結納の話を中心に、私達が結婚までに、どういったことを、いつ頃していたのかを、簡単にまとめています。
そもそも、結納をどうするとか、式をどこでするとか、どんな風にするとか、そういうことを考える以前に、結婚ってどうやってするの?からわからなかった我々の葛藤を少しでも感じ取っていただければ、、、(^^
話は、結婚の一年以上前、平成11年2月から始まる。
2月11日−両家両親初顔合わせ(マルメゾン)

の話は、みんな本当にびっくりする。
私達は、結婚の話を順調に進めるためにまず何をすべきかを考えて、自分達の両親をお互い会わせることを企画。祝日の2月11日に、ホテル阪急インターナショナルの中のレストラン、「マルメゾン」の個室を予約。そのパンフレットとお手紙をそれぞれの両親に宛てて書き、私達が招待する形で、会食を行ったのだ。
この話を両親にしたとき、さすがにどちらの親もびっくりしたのだが、拒否反応は、どちらの家庭でも父親の方に多くあったようだ。ということで、どちらの両親も何となく結婚という文字を頭に浮かべながらも会食の間全くその二文字は出ず。
レストランは下見もせずに決めた割にはすごいいいレストランで、料理も本当においしかった。さらに会食の途中には、この冬一番の雪が舞い始めて、これがまた何ともロマンチック。また、どちらの親も、何か遠慮しながらではあるものの、和やかに二人の小さいころの話などをしながらいい雰囲気で。
今から考えてみると、普通のカップルはこういうことをしないんだろうな、と思うが、この時に両親同志が会っていたのは、いろんな意味でよかったように思う。

8月22日−結婚内定・式場予約(角力茶屋)

の後、7月辺りから、ゼクシィなどを見て「平安神宮会館」「湊川神社」「住吉大社」を始め、いろいろとブライダルフェアをやっているホテルや式場を回り、少しずつ心は「大阪天満宮」に固まっていく。ちなみに、どうして神前になったのかというと、イメージとして、結婚という重要な場面を軽くしたくなかった。つまり、重々しい、由緒正しいところでしたかったというのが理由。由緒正しい教会ってのも日本には少ないだろうし、かつホテルでは教会も神社も何か軽くなってしまう。その点よかったのが「湊川神社」と「大阪天満宮」だったのだが、ネームバリューと地理的な面で後者になった。
二人の心はほとんど決まっていて、親にもそれぞれ言っていたのは確かなのだが、この日、ちゃんこ鍋を食べ始める前に、新郎の父がいきなり「今日はこの後大阪天満宮を見に行こうと思うんですけど」と切り出したのは参った。2月に一度会っていたからというのもあるのだろうが、とにかくなごやかに、かつ迅速に結婚及び式場が決まったのがこの日だった。

11月21日−結納(新婦の家で)


 
して11月に新婦の家で結納。大層にはしたくないということで、そうしたのだが、松竹梅の結納品とか、結納金とか、結納用の料理とか、そこそこの結納だった。唯一切り詰めたのが、婚約指輪。この6月の誕生日に新郎が新婦に贈った指輪で代用した。
この日のエピソードとしては、新郎の父親が黒じゃない靴下を履いていたこと。新婦の父親が家のドアノブを壊してしまったこと。両家とも父親がドンクサイようで。
なんだか話も弾み、楽しくて5時間くらいいたような気がする。そんな長い結納ってなかなかないだろうなぁ。

2月13日−婚姻届作成・各種打合せ(新郎宅にて)

郎の家から、新婦の家を招待する形で相談会。5月14日の日取りは8月に決まっていたのだが、中身についていろいろと決める場としてこの日を当てた。晩ご飯を食べて、のんびりしてから、相談会、そして婚姻届を作成した。
何となくみんな緊張しながら記入、楽しい一日だった。

2月14日−入籍 (泉南市役所へ)

婦が再度新郎の家にやってきて、二人揃って市役所に婚姻届を提出に行く。何となく感無量、でもあんまり実感なし。といいながらなんか感動して、幸せな気分に。
ちなみに、なぜこの日になったのかというと、、、何となく。あえて言うなら、早めに入籍しておけばいろんな手続きがあらかじめできること、結婚式のちょうど3ヶ月前だったこと、バレンタインデーだったこと、あまり決定的な理由は何もなかった。

3月−家探し、家具・家電購入、招待状発送、引き出物他購入

直前はいろいろと忙しいだろうということで、とにかく3月中にできる限りのことをやってしまう。招待状は言うまでもなく、家具家電を購入し、家を探して賃貸の契約をする。ある程度早めに入居を済ませてしまって、ある程度落ち着いてから実際の式の準備をしないと大変だろうという理由からだった。

4月3日−発令

生で最もびっくりし、衝撃を受けた日だった。結婚を目前に控え、東京本社に異動になったのだ。急遽賃貸の契約を解約し、家具・家電製品の納品を止めてもらった。

5月14日−結婚式
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5月14日−披露宴
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5月14日−披露宴後
リッツカールトン大阪に宿泊。

期の川田氏が営業担当ということで、お願いしてリッツカールトン大阪を予約しておいてもらう。二人へとへとになって部屋に到着すると、ウェルカムフルーツ「パイナップル」が。その側にはなんと川田氏からのお手紙が。なかなか感動的。部屋も高層階の眺めのいい部屋で、最高。翌日ものんびりとした後、大阪支店にちょこっと挨拶。そして新郎は東京で仕事のため、新幹線で東京に向かったのだった。

5月20日〜28日−新婚旅行

ランダ(アムステルダム・ザーンセスカンス)→オーストリア(ウイーン・ザルツブルグ・ザンクトギルゲン他)
新婚旅行オーストリアへの旅

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