合同誌「競泳水着Fetish」収録作品紹介(14)

 さん


「あかね」


涼さんが自らの競泳水着着用性癖のルーツをたどるように綴った私小説的な文章に、カツオが挿絵イラストを描き下ろして構成した「文+絵」作品です。
プールで出会った競泳水着姿の美しい女性。憧れのおねぇさん。憧れの競泳水着姿・・・すでに競泳水着の着用に性的な喜びを感じ始めていた少女は、年上の女性「あかね」への淡い想いに、濃密なフェチ性癖をダブらせてゆく。
ピチッと密着する競泳水着の着用感の先には、圧迫され、密封され、拘束され、辱められ、追い詰められていくといった「被虐快感」への強烈な憧れが潜む。そしてある日、あかねの家に誘われた彼女を、想像だにしなかった体験が待っていた・・・

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