合同誌「競泳水着Fetish」収録作品紹介(13)
れもん♂ さん
「体験告白投稿のコーナー」
1990年代、カツオが「投稿職人」として活躍していたのが、投稿系雑誌の読者投稿のコーナーでした。イラストカットだけではなく、読者による体験告白のコーナーへの文章投稿も通算500作品以上掲載されています。
そしてなんとこの合同誌へも、読者からの体験告白が届けられました。それは現在35歳の男性からのもので、高校時代の驚くべき体験を綴ったものでした。
ひょんなことから男子水泳部員たちに女子用の競泳水着「S2000」を着せられ、しかも背面のファスナーを強力接着剤で固定されて水着を脱げないようにされてしまった彼は、その後数か月もの間、下着・・・いや「皮膚」のように女子用競泳水着を着続けることを強制され、そして男子水泳部員たちの性的なはけ口にされていきました。
そのリアルな体験告白に、カツオが挿絵イラストを描き下ろし、悲惨な体験が競泳水着着用性癖として彼の心と身体に刻み込まれてゆく過程を、「文+絵」作品として描き上げました。