イベント頒布がないにもかかわらず、委託店等での予約だけで６割以上売れてしまった、大好評のマンガ本「競泳水着お借りします」の裏話です。
前作で、スクリーントーンや効果線など、マンガ的な技法にこだわって描いてみたものの、今一つしっくりこなかったので、今作では全編をまず得意のフルカラー着色で描き、本に印刷する時点で表紙以外をあえて「グレースケール（白黒）」 に変換して入稿・印刷してみました。予算の関係もありましたが、このほうがマンガ原稿としてしっくりくるように感じたからです。
もちろん、カラーにはカラーの良さがあるので、今後あらためて「フルカラー版」をデータ販売としてリリースしようと考えています。あなたはどちらが好みですか？
