20027


冬の新刊小説本(文庫本)「カツオTS短編集A」の挿絵として描き下ろしたイラストの1枚です。後段部分を新作として今年書き下ろした短編小説「おさななじみ」の1場面です。
幼馴染で兄妹のように育った二人は共に体操選手として活躍していたが、ある日大事故に巻き込まれてしまった。二人とも頭部はほぼ無傷だったが、首から下の損傷がひどかったため、いったん首と胴を切り離して 脳には器械で栄養や酸素をを送り続け、その間に最新のバイオ技術で各臓器を高速再生して、しかる後に首と胴を再縫合するという大手術を受けて奇跡的に一命をとりとめた。
ところが、医師団はとんでもないミスを犯していた。彼と彼女の首と胴を、取り違えて縫合してしまったのだ。首から下が幼馴染の異性の身体・・・二人の奇妙でエロチックなTS生活がはじまる。




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