20016
今回も、2020年夏頒布、新刊小説本「陸上ブルマー被虐性愛」のために描いた挿絵イラストです。
カツオの描くイラストとしては、ある意味非常に「レア」な題材です。なにせ、まったくコスチュームを付けていない全裸の男女が、激しくファックしているシーンです。 「コスチューム・フェチの看板を下ろしたのか?」と叱られそうな絵ですが、物語の中では非常に重要なシーンのための絵です。読み解くカギは一緒に描かれた「メロンソーダ」ですが、これ以上はぜひ小説本編を読んでいただければと思います。
とても甘く、激しく、同時にとても辛くて心揺さぶられる様なシーンです。でもこのシーンを描きたいがために小説を書いたような部分もあるので、自分としてはとてもお気に入りの一枚でもあります。