■ 走矢灯 JUNK TEXT 99年夏
【最終更新時】
■ HDDクラッシュ(;_;) (99/6/2)
Web見てたらハングアップ…これはよくあることです。うちでは1〜2時間に1回くらいはあります(やっぱし多いほう?)。
ただ、今回の場合ディスクアクセスが止まらない…5分くらい待っても止まる気配なし。仕方なく運を天に任せてリセット…
結果、A:が全滅しました(;_;)/
同じような状況で3回くらい助かった事あるんですけどね。
FDISKで見てみたら「FAT16」と表示されるはずの所が「UNKNOWN」になってました。HDDが物理的に壊れたのでなくてまだよかったというべきか…
まあめったにあることではないとは言え、パソコン使う上では完全に避けられるものではないです。問題は常日頃いかにバックアップしておくか、復旧するかで。
というわけで復旧作業。
と言ってもB:にA:のDOS/Win環境はほとんどミラーリングしてあるので、HDDを入れ替えて起動、その状態でB:(元のA:)をフォーマットして(ドライブスペース掛けて)A:\をB:\に丸ごとコピーすれば一応復旧。
…なのですが、バックアップをまめに行ってなかったためと、容量の関係で両方に置けないデーターが有ったために、結構ダメージ有りました。
つくづくバックアップはまめに取ったほうがいいと実感。とは言え今のまま小まめにバックアップ取ろうとしても3日坊主だろうなあ…
で、AUTOEXEC.BATでミラーリングするようにしたほうがいいかと考慮中。
毎回だとじれったいですが、1日1回だけ実行というソフトもあるし、BATUT等で3日毎など任意の間隔で実行するようにも書けるはずですから何とか実用になるとは思います。
その場合、DOSでLFNを扱えるFSWと言えばYUPDATEがありますが、高速なZCOPYと使い分けたい所です。
となると、LFNが必要なディレクトリとそうでないディレクトリをなるべくきれいに分ければ、ZCOPYが使える領域が増えて高速になります。現状でもある程度は分けているのですが。
あとはディレクトリ構成を変えた時にコピー用のレスポンスファイル書き直すのを忘れないように…って忘れるなこれは(^^;。
毎回構成を調べて…じゃ何か二度手間っぽい。こういうの統合したバックアップソフトほしいですね。
DOS窓でのint21HのLFN扱い部エミュレーター+専用ディスクキャッシュ(プレーンDOSでLFN扱う場合はint26Hのディスク直接書き込みを使わざるを得ないが、それをやるとsmartdrv等のキャッシュは飛んでしまうので)を統合したTSRみたいのがあれば面白いんですが。VFATBIOS改造して出来ないものか。
■ 16色に減色実験 (99/6/16)
98DOSでWeb見たい…と思いながら既に2年くらい。今更出来ても時期を逸してしまっているとは思いますが、夢は捨てられないもので(?)。
で、どうせ作るなら16色モードもほしいところです。せっかく今時DOSソフトを作るのですから、なるべく昔のマシンにも対応したいですし、だいたいうちに9821なんか有りません(^^;。
さらに、2画面高速切替や走査線割り込みで1ライン毎にパレットを変えたりして色数を増やす手法はとりあえず考えないことにします。これらはCPU時間の占有率が大きく、サーバーの間でデーターを送受信したりいろいろ忙しいブラウザでは使いにくいので。
(ただし、リンク先が画像の場合や、ページの中に1枚だけ大きな画像を貼ってある場合に限定して使える可能性は有り)。
なわけで純粋な(?)16色環境です。それでどの程度の表示が出来るのか…ですが。とりあえずこれを見てみて下さい→ [1] [2]。DOSの[TBCNV]というソフトで昔描いたフルカラーCGを16色に落としたものです。
(え?いい加減新しいの描けって? いやその…(^^;;)
16色も捨てたものではないでしょう?
(ただ最近の高画質なビデオカードだとドットがくっきりするので結構ざらついて見えるかも…うちでもDOSで見た方がきれいです)
もっともこれも誤差拡散等の時間の掛かる処理をしたり、Webブラウザの場合1画面に2枚以上の絵が貼られているとパレット最適化が難しい等の問題もあって(実際IEもNNも256色モードでは固定パレットですね)、実際にブラウザに組み込むとしたらもう少し画質は犠牲になるとは思いますが。
ブラウザ作るのは難しいにしても、高速でそこそこ画質の出せる16色専用減色ルーチン(フルカラーBMPから16色BMPに落とす)だけでも作れないかなあと思案中。
■ 半年も余計に… (99/7/1)
「2日も余計に…」って、4ページに半年掛けた作者の書く台詞じゃないって(^^;。
というわけで「最適屋」4ページ目です。同一話中でいきなり画像サイズと色数が400*600の4階調から512*768の8階調に変わってしまうという遅筆ならではの力技。
確かに線修正の手間は結構減りました。もっと上手く線がつぶれないように縮小減色してくれるソフトがあれば更に手間減りそうなんですけどね。ただファイルサイズが30数Kから50数Kに…。
しかしパソコン上での塗り/修正以前にネームと原画の速度上げないと駄目ですね。
■ 試行錯誤の遅さ (99/7/2)
…というわけで昨日上げたやつの最終コマの原画(左端)とそのラフ。
要するに大体の絵のイメージが出来てから実際の絵になるまで、頭の中で悩んだり鉛筆で描いたり消したりした挙げ句、下手な構図も数描きゃ当たるとばかりに何枚も描いてしまった鉛筆画(を取り込むためにペンでトレースしたもの)。実際こういうことよくやります。
描くの速い人はこの辺り直感一発で描けるんでしょうね…どうすりゃ描けるようになるのやら…。
■ エミュレーター合法化運動 (99/7/24 ← 98/11/7)
昔のパソコンやゲーム専用機のエミュレーターというのは、ある意味評判が良くありません。それらを動かすには、大抵本体ROMを吸い出す必要がありますし、ソフトも必要です。合法的?に使うには本体とソフトをもっている必要があることになります。
でも実機もソフトも持っている人には、エミュレーターのメリットはあんまし無いでしょう。普通に使うには違法もしくはそれに近い行為をせざるを得ないは事実です。
とは言え過去の多くのソフトが埋もれてしまうのももったいない話です。また、過去のマシンの良さを見直したり教訓にする意味でもエミュレーターの存在は大切だとも思うのです。
ではもしメーカー側が本体ROMやソフトをシェアウェアとして供給すれば…?
メーカーにとっては、新規に利益をもたらすことの無いくらい古いハードなら多少なりとも利益をもたらすことになります。現行ハードならハードメーカーは苦しいかも知れませんが、ソフトメーカーはそれなりにメリットがあるでしょうし、ハードメーカーでも自社ソフトを多く出しているところなら収支はプラスになるかも知れません。
また(良心的な価格設定でありさえすれば)ユーザーにもメリットはあるでしょう。
エミュレーターの作者同士がリンクして、そういう働き掛けをしてみてもいいのではないでしょうか?
■ 創作活動と体調 (99/8/4)
全国的なのか局地的なのか判りませんが、ここら辺では梅雨が明けた途端に雨の日が多くなるというよく判らない天気です。梅雨前線の雨ではないので梅雨明け宣言時期のミスではないようですが。
それも妙に中途半端な降り方で、例えばバイトで新聞配ってるとき、晴れているので合羽は要らないだろうと思ったら急に曇って雨とか、曇らずに天気雨とか、念のため合羽を着ていったら全然降らないとか、途中で合羽を取りに帰ったらそれ以後降らないとか…おかげであんまし体調は良くないです。寝込むほどではないですが。
すけさんの「彼女がアメリカ行って帰ってくるまで不安」もちょっと気掛かりだし(現在は小康状態)、8/14には漫画の締め切り…
というときにアイコン描きを引き受けたりしています。
なぜか、と言うと勿論面白そうだと言うのもあるんですが、最近気が付いたことに、私の場合元々多少しんどいときに創作活動をするしんどさより、何の作品も残せない期間が長くなることで生ずる無力感のほうがダメージ大きいってのがあるんです。
最近まではしんどい時くらい創作は休んだほうがいいと思ってたんですが、どうも逆みたいで。体調と作品の質にあんまし相関関係もないみたいです。もっともあんまし結果残すのに時間掛かるような大規模なものは避けますが。
…どちらにせよ私は珍しい体質(思考回路?)なので真似しない方が無難とは思います(^^;。
■ 洗濯ミミズ (99/8/24)
今まで変なのものを洗濯してしまった…というと、小銭とか、ティッシュペーパー(結構悲惨)くらいでしたが、今日洗濯物を干していたら、どこでどう間違えて紛れ込んだのか、中からミミズが落ちてきました。
当然と言うかぐったりして動かず、とりあえずベランダのプランターの土の上に置いておいたのですが、5分位して見てみると何かわずかに動いたような動いてないような…
で、更に見ていたら完全に動きだして土に潜って行ってしまいました。
洗剤を控えて短時間モードで洗濯したのが幸いした点は有るとは言え…すごいですね。
■ 1/10倍速 (99/8/24)
集中力が常人の1割程度…故に思考速度もそんなもの。
まあこれは仕方ないと思ってました…が、考えようによっては仮にあと50年生きられるとしても、常人の5年分くらいの時間しか使えないも同然なんですね。…5年って思うと怖いな…
というわけでちょっと計算。
現在漫画描くペースは月に1ページ程度。何とか2ページまでは描けるようになりそう…で、2ページ×12ヵ月×50年=1200ページ…単行本にして6冊程度。あ、でも思ったよりは多いかも(ぉぃぉぃ)。
とは言え今描いてる「最適屋」だけでも20年くらい掛かりそうですからね…どうにかしないとなあ…。
ちなみに、一説によると手塚治虫氏は中学の頃から60歳で亡くなるまでに計15万ページ程描いたそうです。
走矢灯 JUNK TEXT(TF****.HTM) 設置:98/2/8
【TOPMENU】